今回はポジポジ病の原因とその解決策4つというお話をしていきます
ポジポジ病とは余計なポジションをたくさん持ってしまい、資金を減らしてしまうFXトレーダーがかかりやすい病気の一つ
多くの初心者トレーダーがポジポジ病にかかり相場から退場していきます。
この原因を紐解いて解決しようってお話です

致命的なポジポジ病...原因は?

一日に何トレードしていたらとかどういう状態だとポジポジ病なのかという明確な定義はないので症状を自覚するのは難しいのですが、ポジポジ病の原因はなんとなく、連敗続きな人にも共通するので今一度自分を見つめ直すつもりで見ていただけたらと思います。

チャンスを逃したくない

まず一つ目はチャンスを逃したくないという心理からポジポジ病に陥るパターン、トレードの根拠的にはちょっと薄いポイントでも、もしエントリーを見送って思っていた方向に伸びていったら利益を取り損ねてしまうといった思いからつい勢いでエントリーしちゃうってやつです

このパターンを詳しく解説するともしエントリーを見送ったら利益を得られる機会を逃すことで損するかもしれないと言う利益うんぬんではなく、利益を得られる機会を逃すことを恐れるといった得するよりも損したくないと考える人間の本能的な心理が大きな原因です

当たる確率が低くても当たる機会を失いたくないからとりあえず宝くじを感という行動と似てますね
なのでこのパターンでついポジポジしてしまう人の特徴として何pips取れるとか何円の利益になるとかトレードの出口は適当なまま、とりあえずチャンスを逃すまいとエントリーしちゃうというのがあります
どこまで狙うかトレードの出口を考えずエントリーしてしまう人は要注意ですね
相場は明日も明後日も10年後もありますし、コツコツと相場と向き合っていけばチャンスはこれから何億回とあります。

目の前の一トレードで勝てたからといって自分の目標が達成できるはずもないので一度冷静になり、勇気を持って見送るという決断をしてみましょう
普段お仕事が忙しくてなかなかチャートを見れないことからトレードする時はどうしてもポジポジしてしまうって人は、自分がどういうトレードをするのか先に決めておくことをおすすめします
チャートを開いたときにまったくのゼロから考えるのではなく自分の中でどういうトレードをするかある程度戦略を考えておくことで余裕をもってトレードできますからね
それでも時間がないっていう人は予約注文とかを活用していきましょう

損失を取り戻したい

2つ目は損失を取り戻したいという心理からポジポジ病に陥るパターン

損失を取り戻したいという感情から根拠の薄いところでトレードしてしまい、余計な負けトレードを積み上げてしまうってやつですね
特にじっくり考えたトレードで負けてしまうとそのトレードにかかった時間や労力が報われないという考えになってしまい、その後すぐに取り戻そうとしてしまうパターンが多いです
これはサンクコスト効果といってあることにかけたお金や労力が無駄にならないように、何とか結果を出そうとする人間の心理状態の一つでもあります
ギャンブルでお金を注ぎ込みすぎて後に引けない状態になるってやつですね
もちろん確率の世界なので適当にトレードして勝てたこともありますがそんなトレードは長続きしません
取り戻そうとして勝てるにターンよりもさらに負けて損失が膨らむリスクの方が何百倍もダメージが大きいです

トレードで負けた直後は取り戻そうと勢いでトレードするのではなく一度チャートから離れて冷静になり損失をいい勉強代と考えることが大事ですね
またトレードで負けた際、トレード以外で自分の支出を減らすということが現実的ですぐ効果の出る対処法です
トレードの損益だけじゃなく自分の収入と支出のバランスをとることで、トレードでの負けが自分の生活にはたいした影響がないと冷静になれるのでおすすめですね

トレードすること自体が目的

3つ目はトレードすること自体が目的になってしまいポジポジ病に陥るというパターン

例えば中期足で押し目買いという戦略を自分のトレードとしていた場合、移動平均線に触れそうなポイントを見つけるとこのポイントが優位かどうか考えるのではなく、このポイントでトレードするために後付で自分の都合のいい解釈をしてポジションを持ってしまう、というようなケースです
これは移動平均線での押し目買いという自分のトレードに固執してしまっている、いわばを押し目買いすることが目的となってしまっていると言えます。

このパターンの症状を自覚することが一番難しいですが、どこもかしこも自分の考えている戦略で勝てると思ってしまう人は要注意です
どんな手法にも言えることですが、手法というのはトレードするためのきっかけでしかなく、その手法が優位に苦悩する状況や条件などを精査していく必要があります
手法=勝てるタイミングだと勘違いしちゃってる人は押し目買いなど手法通りにしかトレードせず、手法自体を磨こうとはしなくなってしまうのです

もちろん手法通りにトレードして勝てる場合もあるので、正しいのか、正しくないのか判断するのは難しいですが、これに関してはとにかく自分のトレードを振り返ってトレード磨いていくしかありません

戦略を立てたりとかエントリーするまで自分なりに考えてるつもりでも、そこはあんまり重要じゃなくて大事なのはその先ということがFXにはありますからね
何度も同じようにトレードしても勝てないって人はしっかりと振り返る癖をつけていきましょう

なんとなく利益が出るかもしれない

4つ目はなんとなく利益が出るかもしれないという思い込みからポジポジ病に陥るパターン
これはFXを始めてすぐにビギナーズラックで勝ててしまった人にありがちなやつです
トレードを始めてすぐに利益が出ると、FXはなんて簡単なんだと自分のスキルを過信して甘く考えてしまい、深く戦略を練らずにポジションを持つ癖がついてしまいます
このパターンに当てはまる人は5分足とか、目先の値動きでポジポジしてしまう特徴があります

特に経済指標とか一時的な値動きを追いかけがちですね
FXは上か下かなので、一見なんとなくポジションを持っても勝てそうに見えますが、実際はわずかな値動きで損切りになったり、損切りを設定しないといつの間にか損失が膨らんだりと
トレードしないと理解しない細かいスキルがあります

これらの重要性を認識してしっかり戦略をかけた目で、一つのトレードを慎重に行う癖をつけることが大事ですね
またこのパターンに当てはまる人は一度かけた経験から自分の分析や判断は正しいと思い込んでしまう癖があります
FXにおいて思い込みほど危険なことはないので、トレードする際には自分が仕掛ける方向とは反対方向へのシナリオを描いたり、反対へ仕掛ける人をイメージする癖をつけていきましょう。

ポジポジ病は結局お金を稼ぎたいという欲から生まれるものですが、お金を稼ぎたいという欲を無くすのは無理ですし、これではあまりに解決方法が抽象的すぎますからね。
ポジポジ病になってしまっている方はこの機会に自分を見つめ直して自分のトレードもっと具体的に解明していきましょう。

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